中学校2年生に薦めたい本100冊vol.12 3月

文豪への挑戦状~日本編 以前取り上げた、中学校2年生に薦めたい、海外の文学8冊。今日は日本文学です。こちらの8冊も何度読んでも読み飽きない、読むたびに新しい発見と感動のある傑作群です。 その1「潮騒」(三島由紀夫) 貧し...

中学校1年生に薦めたい本100冊vol.12 3月

はじめまして、文学。~日本の文学初歩の初歩 ラノベから読書に入るのも仕方ないと思います。でも、ラノベに浸っている子どもはいつか本から離れ、刺激のあるメディアへと移行します。ラノベは本好きを育ててはいないように思います。で...

中学校2年生に薦めたい本100冊vol.11 2月

文豪への挑戦状~海外編 ぜひ若い時期に「名作」と呼ばれる文学にふれて欲しいと考えています。なぜなら「名作」は何度読んでも飽きない、いや読むたびに新しい発見、新しい感動があるからです。読み手の成長とともに、語りかけてくるも...

中学校2年生に薦めたい本100冊vol.10 1月

新書本から世界が見える 世界について知るということがこれからの若い人に求められています。世界がグローバル化する一方で、国家間の紛争は絶えず、国際理解・国際協力の必要性が増してきているからです。まずは岩波ジュニア新書のこの...

中学校3年生に薦めたい本100冊vol.11 2月

卒業読書・本の森の到達点~海外の文豪8人 世界には、文学の巨人たちが残した偉大な作品群が山のように聳え立っています。若い段階から少しずつその山を登っていくことは必要なことであり、それはその人の生き方を必ず豊かにしてくれる...

中学校1年生に薦めたい本100冊vol.11 2月

はじめまして、文学。~世界の文学初歩の初歩 海外作品に目を向けると、子どもたちのために書かれた作品が非常に多いことに気付かされます。ルイス・キャロルが「不思議の国のアリス」を著して以来、欧米には児童文学という枠組みがしっ...

中学校1年生に薦めたい本100冊vol.9 12月

家族って何だ? 今、家族の在り方が変わっています。大家族から核家族へと移行したのはもはや過去。母子家庭、父子家庭、家庭内別居、夫婦別姓、…いずれ同性婚が認められれば、母2人と子1人などという家族の形も出現するのでしょう。...

中学校3年生に薦めたい本100冊vol.9 12月

第3学年12月 人間とは何か? 読書の醍醐味は、現実では味わうことのできない状況を体験できることです。特に、特殊な人間の登場する世界を堪能できることは貴重です。この8冊には、現実世界ではなかなかお目にかかることのできない...

中学校3年生に薦めたい本100冊vol.10 1月

第3学年1月 もっと日本語を勉強しよう! 子どもたちの家庭での学習の中で、一番時間が確保されていない教科は何か?国語です。残念でなりません。私は、国語の一番の勉強方法は読書だと思っています。同じ読書でも、次の8冊なら、さ...

中学校2年生に薦めたい本100冊vol.8 11月

舞台をイメージして~戯曲の世界 戯曲。シナリオです。子どもたちがなかなか自ら手を伸ばさない分野の一つです。小説とちがい、台詞とト書きだけで構成されている戯曲は舞台をイメージして読むことが必要となります。逆に言えば、戯曲を...